骨壺カバーは母から息子への最後の手作りプレゼント★亡き息子の命日に彼を偲び・・・/リメイク ハンドメイド オリジナル/骨壷ケース
今日は息子の命日。
早いもので4年の月日が経ちました。
明日はお盆の迎え火。
これから仏壇や神棚掃除の予定ですが、
息子も遊びに来てくれるのでしょうか?
天使となり初めの半年間は、
就寝時明かりを消し横になると
たまにテーブルの下や壁際で気配を感じ、
そっと声を掛けるとビックリしたのか一瞬で消えてしまったり、
後光を放ちながら壁伝いに天井まで走って逃げて行ってしまったり・・・
でも、もう最近は母に気付かれない方法を
神様にしっかりとご教授頂いたようです・・・・。
少し寂しいですが、もうすっかり気配を感じることはなくなりました。
それとも天国が、想像通りとってもとっても楽しい素敵なところで、
友達もまた沢山沢山でき、居心地良く慣れてくれたのでしょうか・・・・。
彼がどんな時も幸せであれば母は嬉しいです。
生前は彼の為、沢山のプレゼントを手作りしましたが、
最後のプレゼントとなったのがこちらの骨壺カバーでした。
「天国でも幸せいっぱいだよ!」
優しい誰からも愛される幸せな子でしたから、
きっと神様にも可愛がって頂いているだろうと安心しているよ。
お花の香りが大好きだった為、天国でも彼の周りに
綺麗な花が咲き乱れていることを願いワッペンを取り付け。
巾着状にキュッと上部を絞れる作りにしました。
後ろ側。
フラップバッグのフタと同じ作り。
マジックテープ止め。
特に拘ったのがこの写真を入れる部分。
通常のフォトスタンドと同じように写真の保護の為、
100円ショップで硬いクリアケースを購入し、
サイズ通り切り、手前に入れてあります。
そして、こちらにはジョーの産婆でもある知人からの手紙と、
元気だった頃の写真、亡くなる1年前に思い切って家族で訪れた
深大寺での大好きなベストショットも一緒に。
などと画像の編集をしている最中、
突然、息子の画像が左側にポンッ!と
勝手に飛び出して来ましたっっ!!!
早々と遊びに来てくれたこと、教えてくれたんだね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
少しの間彼に話しかけ、
虹の橋での再会を
約束した日でありました。